お知らせ
2021.6.10
屋上・雨漏り工事 防水塗装【和歌山県海南市N様邸】
いつもお世話になりありがとうございます。
サンエスリフォーム部です。
本日は、前回ご報告した和歌山県海南市N様邸の防水工事の塗装作業を行っていきます。
下地処理が完了した防水層にセメント系の防水層を作っていきます。
まずはセメント系塗膜の防水層を強化するためにメッシュクロスを敷き詰める作業です。
敷き詰めたメッシュクロスの上にセメント系塗膜防水を染み込ませていきます。
このような感じでしっかりと膜厚をつけながら全体を塗装します。
立ち上がり部分もしっかりと塗装してきます。
1回目の塗装がしっかりと乾燥したら、再度おなじように塗り重ねていきます。
1回目の塗膜と2回目の塗膜のコテをならす方向を変えています。
そうすることで、ムラがなくなり塗膜の厚みが均等になります。
前回シーリング処理をした柱廻りにですが、
塗膜をのせて強化してあります。
防水層の強化が完了しました。次回はこちらを保護するためのトップコートを塗装していきます。
雨漏りの原因は多岐にわたるので、ピンポイントでの原因追究と工事内容の選択は非常に難しいですが、
この際、防水層を全部の雨漏り対策を行うという場合は
①既存の防水層に適した塗膜を再度塗装し、既存塗膜の強化を行う。
②塗膜による新たな防水層を設置する。
③塩ビシート等を使用し、完全に新たな防水層を設置する。
大きく分けてこの3つになります。
金額・耐候年数等、それぞれの防水にはそれぞれのメリット・デメリットがございますが、サンエスでは現状の防水層の劣化具合に適した最善の防水層の選択をさせていただきます。
それでは、次回もサンエスリフォームをよろしくお願いいたします。