お知らせ
2020.6.20
【和歌山県海南市】S様邸 #4シーリング防水工事の作業報告
いつもお世話になりありがとうございます!
先日とあるイベントの塗装工事で淡路島に行ってきたの ですが、
島ということもあって清々し潮風が吹き抜けて気持ちいい場所でした。
とはいえ、
その周辺にお住いの方々は潮の影響でサッシが錆びてしまったり、外壁の劣化が早まったりと、塩害でお悩みなんだろうなと勝手に心配しているサンエスリフォーム部です。
さて、
今回は前回に引き続き、S様邸の外壁屋根塗装工事の続きをご紹介致します。
シーリング防水工事は屋根、外壁塗装とワンセットです!
シーリング工事と塗装工事はセットです。
シーリングがボロボロになっていると、その上にどれだけいい塗料を塗っても意味がありません。
シーリングがきっちりと機能している→その上に塗料を塗る。
この組み合わせを丁寧に行うことで、
雨漏りを防いだり、シーリングのひび割れを防いだりと、住宅の寿命を延ばすことができます。
なので、今回のS様邸もシーリングから完璧に仕上げさせていただきました。
まずは、ひび割れている古いシーリングを撤去します!
まずは、劣化しているシーリングを外すところから始めます。
古いシーリングをすべて取り除いていきます。
よくある手抜きパターンが、シーリングの撤去を行わない。ってパターンです。
撤去の必要がないシーリングも場合によってはありますが、
撤去するべきシーリングも、
撤去しないで、その上にシーリングを薄っすら塗るだけで終わらしてしまう。
これだと、ほぼシーリングが機能していないので、シーリングをする意味がありません。
きっちりと古いシーリングを撤去して、根元から新品のシーリングに打ち換える。これは非常に重要な工程です。
続いてシーリング用のプライマー塗装を行います!
シーリング工事を行う部分に専用プライマーを塗っていきます。(シーリングの密着を強くするためです)
シーリングを打ち込んでいきます!
サイディングボードのつなぎ目の奥まで、しっかりとシーリング材をうちこんでいきます( `ー´)ノ
ヘラで仕上げていきます!
サイディングボードとシーリングの間に空気が入らないように、丁寧にシーリング材を仕上げていきます!
外壁のひび割れもシーリング補修工事を行います!
見えにく場所ですが・・
サッシの下にひび割れがありました。
これ以上割れないようにシーリング材で補修しています!
シーリング工事完了です!
↑右の外壁と左の外壁、シーリングの色が違うのにお気づきでしょうか?
左の外壁→仕上がりが白
右の外壁→仕上がりが茶色
サンエスは
外壁が仕上がった時の色に合わせてシーリング材の色も調整しています。
こうすることで、10年先、15年先、シーリングが劣化してひび割れてきた時も、シーリングのひび割れが目立たないというメリットがあります。
茶色い外壁に白いシーリング材を使うと、将来、シーリングが劣化した時にすごく目立ちます。
これにてシーリング工事が無事完了しました。
2~3日、シーリングを乾燥させてから、外壁塗装を行ってまいります。
それでは明日からも、親切、信頼、スピーディーをモットーに頑張ってまいります( `ー´)ノ