使う塗料について
「プロの目で選び抜く。お客様のお家にぴったりの塗料選定。」
値段が高く耐久性の高い塗料を選んで外壁塗装をして、長期的に見たときのコストを下げる、というのもたしかに一つの手ではあります。
しかし、単純に高い塗料を塗ればよいとなれば、サンエス以外の会社に依頼しても結果は同じということになってしまいます。
サンエスは、一概に高い塗料をおすすめするわけでも、反対に安い塗料をおすすめするわけでもありません。
大切なことは値段ではなく、綺麗で持ちのいい、きちんとした塗装を仕上げることです。
お客様の建物の状況をプロの目で見て、ご都合やご予算をお聞きした上で、
お客様の建物にとって最適な塗料のご提案をさせていただきます。
ぜひご安心してサンエスにお任せください。
価格と耐久性が好バランス!
シリコン塗料-
塗装表面が硬くなるので綺麗に見えるうえに、高い防汚性を長期にわたって保ちます。一般的には10〜12年と言われる耐久性はウレタンの1.5倍〜2倍です。また透湿性に富んだ塗膜を形成し、塗膜の膨れや剥がれ、建物の内部結露の防ぐことも大きなメリットです。
高い耐久性
耐熱性に優れ、紫外線や湿気などのポリマー劣化要因に対して優れた抵抗性を示し、外壁を長期にわたり保護します。
防カビ・防藻性
建物の美観を損なう藻やカビを防いでくれます。
透湿性シリコン塗料が持つ透湿性は空気中の余分な水分を排出してくれるので建物の壁の内側に発生する結露を除去してくれます。職人から一言
これもよく見かける塗料です。
どんな下地にも塗りやすく、すぐ乾くので職人にとっても作業しやすい塗料です。値段もお手頃で、それでいて耐久性もあるしツ ヤも出るので綺麗に見える。
バランスの良い塗料でしょうね。
もしかしたら今お住まいの建物にも、この塗料が使われているかもしれません。
外壁の下地の模様を活かせる!
外壁保護クリアーコーティング-
外壁の下地のそのままの模様を上手くいかせる透明の塗料です。タイル調などのサイディングの建物にツヤを出すことで、こだわりの外観を手に入れることが出来ます。
またタイル調の外壁を修復塗装しなおすのは作業が複雑で、工賃も高くなってしまうので保護膜を貼る+光沢を取り戻す意味でも早めの処置が望ましいです。高い耐久性
紫外線をカットしながら色褪せを防ぎます。高い耐久性を持っています。下地の模様を復活させる色褪せてしまった現在の下地の模様にツヤを加えることで新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。
選べるツヤ
ツヤ出しの度合いを選べます。
ツヤの度合いより雰囲気もガラっと変わります。透明である
透明な塗料ですのでヒビが入っていたり、傷みが激しい外壁には向きません。
職人から一言
この塗料を塗ると、よくお客様に「新築のときに戻ったようだ」と言われますが、それは決して大げさではありません。
単色で塗りたくない方には最適の塗料です。
綺麗なツヤといい、オシャレさといい、素敵な外壁に囲まれて生活する方は、幸せでしょうね。
汚れにくくて持ちもいい!
フッ素樹脂塗料-
この塗料は最近開発された塗料で、耐久年数はなんと20年とも言われています。20年後でも光沢は80%以上保つというから驚きです。なおかつ一旦汚れが付いてしまってもフッ素が持つ親水性により、汚れが流されます。外壁はもちろん、塗り替えがなかなか出来ない屋根にも向いている塗料です。
高い耐久性
紫外線をカットしながら色褪せを防ぎます。
非常に高い耐久性を誇ります。高い防汚性
ガラス質に近い塗膜は水垢や埃がつきにくく、汚れを寄せ付けません。
ライフサイクルコストの削減
フッ素は耐久性と防汚性の両面においてずば抜けた性能を持っています。
職人から一言
この塗料は外壁はもちろん、屋根の塗装にもオススメしたいです。 色褪せもせずにツヤも落ちないので長期にわたって美しい外観が保てます。 ほんとに長期に渡ってツヤを維持できるのでビックリしますよ。
実はヒビ割れもしづらい!
防水塗料-
この塗料は塗るときによく伸びて下地にしっかり張り付いて防水します。また塗膜の柔軟性が大きいため下地のヒビ割れに対し、優れた追従性を示します。建物にヒビが入りやすい環境(線路沿い、地盤が緩いなど)の方にはオススメです。防水性建物の劣化の原因は、そのほとんどが水の浸入に起因します。
この塗料が持つ防水性はその進入を防ぐという意味では最強の存在でしょう。伸縮率
伸びることで、ヒビ割れの進行を止めることができます。
モルタルやサイディングなどに限らずヒビ割れしやすい環境にある壁面にはこの塗料が最適です。防カビ・防藻性
建物の美観を損なう藻やカビを防いでくれます。
職人から一言
本当によく伸びる塗料です。
それがヒビ割れを防ぎ、建物の耐久性を保つことになるのですが、職人からすると塗りにくい塗料の一つでもあります。サンエスでは一級塗装技能士の資格を持つ職人を何人も有していますので、なんの問題もありませんが、他の塗装業者さんはこの塗料は扱えないところが多いようです。どの塗料を使うにしても、綺麗な塗装を仕上げるには職人の腕も重要な要素になりますからね。
夏の暑さを和らげ省エネに!
遮熱塗料-
外壁塗装するだけで省エネ効果を得られるため、エコ志向が強い昨今では特に注目されている塗料です。
夏場の気温上昇時には冷房(電気)代が抑えられます。
※ ウレタンやシリコン、フッ素など他の塗料に遮熱成分を加えたものを遮熱塗料と呼びます。この塗料単体で、壁面を塗装するわけではないので、お間違えにご注意ください。他の塗料の効果に遮熱効果を追加する
遮熱効果によって夏場厳しい気温上昇時の光熱費を削減できます。エコ志向の方には特にオススメの塗料です。
職人から一言
私が一番オススメしたい塗料はコレです!
近年の夏の厳しい暑さをやわらげ、冷房にかかる月々の光熱費を抑えてくれるのでお得な塗料だと思いますよ。
以前は塗装する「色」によってかなりその効果に差が出てしまいましたが、最近ではその差もなくなってきました。ただ、今でも若干の差はあるので事前にご相談くださいね。
どんな下地にもマルチに対応!
超耐久/超低汚染塗料-
この塗料は簡単に説明するなら、超が付く耐久性と、同じく超が付く低汚染性を併せ持つ塗料です。
破格の耐久性を誇り、また汚れが付きにくく、付いても流れやすいという大きなメリットを持ちます。
どんな下地にも対応するので業界最高峰の塗料と呼ばれています。超耐久性
強靭な塗膜を形成しますので卓越した耐久性を示します。
超低汚染性
塗膜が静電気を逃がしてくれる役割をしますので、大気中の排気ガスやホコリが付きにくくなります。
そして親水性もあるために汚れが付いても雨などの水で、簡単に流れていきます。下地を選ばない
モルタルでもサイディング壁でも、どんな下地にも対応できます。
職人から一言
まだ開発されて間もない新しい塗料なんですが、これほどの低汚染性を持つ塗料が出来るなんて驚きました。
もちろん普通の塗料よりお値段は上がってしまいますが、ライフサイクルコストのことを考えるとお客様にも納得いただけるんじゃないでしょうか。