【和歌山県海南市G様邸】外壁塗装の様子をご紹介　パート①

いつもお世話になりありがとうございます。

サンエスリフォーム部です。

本日は和歌山県海南市のG様邸の施工内容をご紹介いたします。

こちらは施工前のご様子です。

軒天に塗膜の剥がれがはっせいしていますが、こちらはばっちりと治せていただきます。

また外壁に微かなチョーキングが発生していますが、こちらも塗り替えればばっちりと綺麗になります。

その他、外壁には目立った大きなひび割れなどもなく、外壁の状態は良好で、理想的な塗り替えタイミングです。

ベランダの防水もやらせていただきます。

それでは工事をスタートします。

まずは高圧洗浄を行っていきます。

外壁・軒天・ベランダ・土間廻り・付帯物・雨戸などなど、お宅全体をくまなく洗っていきます。

しっかりと高圧洗浄を行った後、乾燥させたら次の工程に移ります。

次は軒天の塗膜が剥がれている部分の補修を行います。

皮スキやヘラ、研磨紙などを使って、高圧洗浄では落としきれなかった旧塗膜を落としていきます。

塗膜が剥がれて凹凸が出来ている場所はセメントで補修を行います。

こちらの補修が乾燥するまでの間、

各所付帯物にペーパーをあてていきます。

軒天のセメント補修が乾燥したので、軒天を塗装していきます。

まずは下地と塗料の密着をつよくするためのプライマーを塗装します。塗装職人用語でいうところの「シーラー塗り」という作業です。

続いて上塗り1回目です。軒天の上塗りは２回行います。

既存軒天の素材が、リシン仕上げという砂の入ったザラザラした素材だったので、

補修部分(ツルツルに仕上がっている)との差を無くすために

上塗りは砂入りの素材を再度塗装させていただいております。

きっちりと2回塗装したら、軒天は完成です。

続いて外壁の塗装を行っていきます。

まずは、下塗りです。

こちらの塗料は小さなひび割れなどを埋めてくれる＋素地と上塗りの密着を強くするダブルの効果がある塗料です。

小さいなひび割れなどを埋めてくれる膜厚のある下地材を和歌山塗装職人用語で(サフ)といいます。その(サフ)に密着性が高いとされるエポキシ樹脂をブレンドしたものです。

という説明をするとさらにややこしくなりますが、

とにかく、G様邸の外壁に最も適した下地材を選択させたていただいています。

続いて中塗りです。

 

中塗り・上塗りは同じ塗料を塗装します。今回使用させていただいた塗料はラジカル抑制タイプのシリコン塗料です。

スタンダードでありながら、塗料の耐久性、低汚染性、共にすぐれたコスパ◎の塗料です。

最近、海南にできた図書館「ｎｏｂｉｎｏｓ」の外壁にも使用されてい塗料です。

中塗りが乾燥したら、上塗りを塗装していきます。

しっかりと上塗りを行ったら外壁の塗装は完了です。

まだまだ塗装する場所があるので、続きは次回ご報告いたします。

それでは明日からもサンエスリフォーム、頑張ってまいります！！