お知らせ
2020.10.17
【和歌山G様邸】UVクリヤーFプラン【コーキング工事から軒天塗装まで】
いつも大変お世話になりありがとうございます。
HPからの問い合わせや、雨漏り現場調査依頼で忙しくさせてもらっているサンエスリフォーム部です。感謝です。
本日は、G様邸のプレミアムUVクリヤーFプランの塗装工事。こちらのシーリング作業から軒天の塗り替え作業までの工程をご紹介いたします。
プレミアムUVクリヤーFプランは外壁のサイディングをそのまま活かして、クリヤーコーティングを行う仕様です。
なので、外壁に汚れや塗装がついてまうとそのままコーティングされてしまいます。
シーリングや軒天塗装の際に外壁に汚れやペンキがつかないように丁寧に作業をすすめなければいけません。(もちろんいつも丁寧に作業していますが)
コーキング打ち替え作業です。
高圧洗浄後、しっかり乾燥させた
・外壁の目地
・サッシ廻り
・軒天と壁の取り合い
・ひび割れ部分
などの以前コーキングで処理されている部分を、新たなコーキングに打ち替えていきます。
まずは既存のコーキング材を撤去していきます。
窓廻りです。
外壁の目地部分です。
つづいて、コーキング専用のプライマーを塗装していきます。
プライマーが乾燥したら、コーキング材を充填していきます。
サイディング部分がコーキングで汚れないように丁寧に作業を進めて行きます。
充填したコーキング材をヘラで仕上げていきます。
外壁のサイディング材がひび割れている部分は、
なるべくサイディングの素材に近い色のコーキング材で補修を行っていきます。(目立たないように)
↑(その後、コーキングが乾燥したら、サイディング材と近い色を3色用意し部分補修を行っています。)
これにて、コーキングの作業は完了です。
軒天塗装を行っていきます。
綺麗に仕上がったコーキングを2・3日ほど乾燥させたら、いよいよ塗装工事がスタートです。
最初の塗装工事は軒天の塗り替えです!
お宅の軒天部分。普段あまり見ることがないかもしれませんが・軒天を綺麗に塗り替えるだけで、一気にお宅が明るくなります。
地味な部分ですが、非常に重要な塗装箇所です。
今回のプラン内容はUVクリヤーFプランです。
サンエスでは、外壁がフッ素の場合は屋根も付帯物もフッ素で塗装させていただいています。(各部位ごと、塗料の樹脂を分けてしまうと、劣化するスピードがバラバラになってしまうため。)
ですが、こちらの軒天に限っては例外です。
たとえ外壁・付帯物・屋根がフッ素樹脂だったとしても、軒天はシリコン塗装を行っています。
その理由は、軒天は直接日に当たることがないからです。直接日が当たらないので、劣化するスピードも遅くなります。
あえて、軒天だけシリコン塗装を行うことで、他の部位とバランスがとれるようにしているのです。
そうすることで、少しですが金額も抑えることができます。
これにて軒天のシリコン仕上げが完成です。
今回はプレミアムUVクリヤーF(フッ素)プランのコーキング工事と軒天塗装の様子をご紹介いたしました。
次回は実際にプレミアムUVクリヤーFを塗装しているところをご紹介できればとおもいます。
それでは明日からも親切、信頼、スピーディーをモットーに頑張ってまいります!!