お知らせ

【和歌山県Y様邸】屋上に塩ビシート敷き詰めます

いつもお世話になりありがとうございます。

台風が来る前日、大急ぎで倉庫の廻りの飛びそうなものに蓋をしたサンエスリフォーム部です。

この投稿をInstagramで見る

次の工程は塩ビシートを敷いてディスクヒーターを使って初めの方に取り付けたディスクと塩ビシートを熱でくっつける作業です👊 #サンエス#和歌山#海南#塗装業#塗装職人#ペンキ屋#塗り替え#防水#防水工事#いいねありがとうございます#フォローありがとうございます

ワンランク上のプロ塗装集団 サンエス(@sanes.wakayama)がシェアした投稿 –

本日は和歌山県、Y様邸の雨漏り修理・防水工事の次の工程をご紹介させていただきます。

【和歌山県Y様邸】雨漏り修理・防水工事【鋼板・IHディスク取り付け】

↑前回はIHディスク・FL鋼板(アングル)を屋上に取り付けました。

今回はその上に防水シートを敷き詰めていきます。(雨漏り修理のメイン作業です。)

まずは防水シートを敷き詰めます。

さっそく防水シート(塩ビシート)を敷き詰めます。

今回使用した防水シートは、防水システムメーカー「アーキヤマデ」のリベットルーフというシートです。

しっかりと雨漏りを防ぐことのできる頑丈なシートです。

立ち上がり部分も、寸法を計算し、

同じように敷き詰めいきます。

防水シートの融着を行います。

寸法通りに丁寧にシートを敷き詰めたら、シートとシートの重なり部分を融着していきます。

まずは専用の液体でシートを少し溶かし、シートとシートの重なり部分の溶融着を行います。

その後、再度確認を行い、

少しでも隙間があれば、専用の高温ヒーターを使って熱溶着を行います。

立ち上がり部分も同じように、融着していきます。

IHディスクの熱溶着です!

シートとシート部分は隙間なく溶着したのですが、

まだ、平場部分とシートが固定されていません。

このままでは、風が吹き込んだらシートが膨れ上がってしまいます。

そこで、

前回仕込んでいたIHディスクとシートを熱加熱で溶着を行います。

専用のヒーターでIHディスクを加熱し、ディスク表面の溶着剤を溶かします。

そして、まだIHディスクが熱いうちに、シリコンパッドでしっかりと押えます。

高温なので、場合によっては濡れタオルを利用して進めていきます。

防水シート敷き詰め完了です。

しっかりとシートが屋上に固定されました。

こちらで、メインの防水シートを敷き詰めるという作業が終了です。

あとは、改修ドレンの設置・脱気筒の設置・入念なチェックを行えば完了です。

それでは、明日からも親切、信頼、スピーディーをモットーに頑張ってまいります( `ー´)ノ